適当論
- 作者: 高田純次
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2006/03/16
- メディア: 新書
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(2007-12-02読了)
ちょっと堅苦しい本ばかり読んでいるような気がしたので,息抜きに高田純次の著作を読んでみた.ここになぜか和田秀樹が登場し,メランコ・ジゾフレテストなるものを高田純次にやっている.
「メランコ」率は自分に向けた意識の割合,「ジゾフレ」率は他人に向けた意識.自分でテストをやってみたところ,メランコ率22,ジゾフレ率14で,総合的に見て普通だそう.うーん,もっとメランコ率が高いと思ったのだが.
さらっと読んだだけなので,特に感想もないのだが.ここに書いてあることを素直に受け止めれば高田純次は全然適当じゃないなと感じる(笑
下ネタや適当っぽさを演出する発言も度を超えることがないし,それを言ってゆるされる自分のアイデンティティつくりに努力を惜しまない.あぁプロだなぁ,と思わせられる.
もう高田純次も還暦を過ぎていると知って驚いた.
女性の口説き方は参考になる(笑)
以下,適当にメモ
- 三番手主義
- トップも二番手も三番手と手を組もうとする.