お湯がぬるかったら,お湯を足せばいいのよ

よく「より厳しい環境で」とか「今のままではぬるま湯」という言葉を聞く.(実はあまり聞かない・・・)
でも,少なくとも自分に限って言えばそれは逃げで,良くも悪くも何でもできるようになっちまったこのご時勢だと,自分の意識でいくらでも厳しい環境にすることができるような気がする.
(でもやっぱり人脈だけは別で,横のつながりというのばかしは同じ組織に属していないと得られないのだろうなぁ,と思う.そういう点では所属する組織がとても重要だと思ったり.)


「俺には日本が狭すぎる」なんて言葉を吐いている暇があったら,ウェブで公開されているMITの講義資料を読んでみれ.と思う.
(自分がウェブで公開されているMITの試験問題(確か計算機基礎)に感じた感想は「問題の量がハンパない」.勿論,個々の問題の難易度も高いのだが,それ以上に量がおかしい.やっぱり人間じゃない方々がいるんだろうなぁ,と思ったり.)


...と発散しそうなので,まとめてみると,シャア様のようなオールドタイプ(シャアがオールドタイプかニュータイプか,という議論は棚に上げて,ここではオールドタイプとする.)になるためには,自分自身にどれだけ厳しくできるか,というポイントが重要になってくると思う.
今まで,特に何も考えずに,自分に課題を課すことばかり考えて,ずっと中途半端な気持ちでやってきた.けれど,凡人にはこうするしかあんめぇ,と考えると,いちオールドタイプとしてがんばろう,という意識が出てくる.目指せシャア様

※ここで,ニュータイプは天才,オールドタイプはその他,という超適当な分類をしている.

ぬるま湯の環境だったら,黙ってお湯の蛇口をひねっちまう.さういふものに,私はなりたい.