部下の哲学
- 作者: 江口克彦
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2005/02/22
- メディア: 単行本
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(2009-02-03読了)
タイトルの通り,部下として,
松下幸之助「社員心得之帖」と同じような感じ.時間を空けて読んだこともあって,じーんとくる箇所がけっこうあった.著者は松下幸之助の部下だったこともあり,色々なところで松下幸之助のエピソードが出てくる.
時間を守る,遅刻をしない,という箇所は非常に耳が痛い.どうすればいいのだろうか,「工夫」でなんとかできないものか考えよう.
自分用メモ
- 3J
- 順番:優先順位
- 時間:配分した時間を厳守する
- 充実:1と言われれば3,5と指示されれば8にして返す
- 約束を守る
- 明るさ
- 上司に対する思いやりで大切なことは,上司の気持ちを察するということである
- 相手から10のものをもらったら11にして返す
- 3週間でやってくれといわれたら10日で終わらせるくらいの気持ちでやる
- 後手の仕事はストレスの素
- 上司の先回りをする
- 「私は監督に叱られたことは一度もありません」
- 叱られ上手になる
- 翌朝のお詫び
- 上司が叱りやすい部下は伸びる
- 他人をたてる度量を持つ
- お陰さまで
- けじめをつける
- 時間・金・人間関係みっつのけじめ
- 工夫をする
- 不満は工夫のない証拠
- 報告は自己アピールのチャンス
- 正しい努力をしているか
- 物事がうまく運んだときには「これは運がよかったのだ」と考え,うまくいかなかったときには「原因は自分にあるのだ」と考えるようにしてきたという
- 遅刻,早退,無断欠勤をしない
- 誰も見ていなくても必ず伝わる
- 「能ある鷹は爪を出せ」by 本田宗一郎
- 虚勢は悪事への第一歩
- 目標を立てる