今年を振り返って
年末も相変わらずばたばたしているけれど,
やっぱり振り返りっぽいものを書いて,振り返ろうと思った
以下,今年をぐだぐだ殴り書き.
学生最後の4ヶ月
年が明けて,修論に追われて.
それでも韓国の会議に参加して.
修論発表して.
旅行行って.
楽しい日々はなんとやら.
とにかく好き勝手にやらせてもらった先生に感謝尽くしの学生生活でした.
今もただただ感謝の日々です.
最高の学生生活でした.
社会人になって
最初のうちは朝型生活になったけれど,結局寝る時間は学生の頃と変わらず,おきる時間だけ早くなるというすさまじい生活を半年間送った.
思い返すと何回か体力的,精神的に限界を迎えたけれど,それ以外は心配していたよりもまだまだ行けるな,と思った.
「抜く」ことの大切さを知った.常に100点を目指し,そればかりにいくらでも時間を費やすことのできた学生時代とは違い,締切までの時間が短く,与えられた時間でどれだけのアウトプットを出すか,という組織人特有の問題にたくさん出会った.
最初は(実は今でも)「時間さえあれば」と心の中で思うけれど,実はそれって言い訳だし,逃げなので,たらればしてる暇あったら目の前の問題に立ち向かえる,そういう者に私はなりたい.
優秀な人が周りにいると驚くほど能力や知識が伸びる(もしくは伸びると勘違いさせてくれる)ことを実感した.小学生や中学生の頃の身長のような感じ.
ただ,正直ニュータンタンが恋しい.
口の中に疑問を残すことの大切さを実感した
学生の頃は,先生が噛み砕いて説明をしてくれた.それでも理解の遅い僕は,よくわからず「へぇ」と返事をして,理解できずにいた.やさしい先生は3回くらい説明してくれたけれど,それでも理解できなかった.
会社に入って4回目とか5回目になると,一気に視界が開けたように理解でいた.
という経験が何回かあった.
きっとそれは,自分が租借できていないことを自覚していたため,塊のまま飲み込まず,ずっともぐもぐと口の中に疑問を残しつづけたことによるものだと思う.
そんなわけでこの1年は,学生時代のフラストレーションが何倍もの達成感になって返ってきた年でもあった.
・・・ということは貯金を使ってしまったということ?
たくさん論文読んだ
学生時代の何倍,何十倍も論文を読んだ.(学生時代読んでないから...)
論文を読む楽しさ,大切さを怖くなるほど実感した.
学生時代に読んでおけば,と500回くらい後悔した.
論文楽しい.
コードを書くようになった
相変わらずプログラミングスキルはほげほげだけれど,
他人のコードを読むようになったのが大きな変化.
必要だったからという理由だけれど,僕にとって大きな一歩.
データ構造とアルゴリズムについては,もう少し鍛えたい.
本を読まなかった
今年は本を読まなかった.35冊.
大学2年の頃から読書記録をつけていて,1年だけ70冊程度だった年を除いて毎年100冊以上読んできたので,過去最低記録.
今まで読了にあまりにこだわりすぎていた,という反省もあり,今年は技術書を部分だけ読んだり,論文を読むことに時間を割いたつもり.
今年思ったことは,100冊というのは直接役に立たないけれど,間違いなく基礎体力になっていたということ.これからも続けなければいけないと思った.
正直今年も100冊読む時間はあったと思う.
ただ,時間はあってもエネルギーがなかった.
ぼーっとしたり,遊んだり,飲んだり,ドライブしたりしてなんとか回復した.
時間という軸のほかに自分のエネルギーもうまく配分しなければなぁと思った.
来年は,読みたいな.
今年も免停になった
そうそう,今年も免停になった.
高速で1ヶ月で2回つかまって鮫洲へGO.パトカーと覆面.
負け犬咆哮になりますが,普段注意してるのに,注意していないときに限って捕まるんだね.
人生三回目の免停.
社会人になって初めての夏休み初日を免停講習に費やした.
今年を一言で表すと
「出会い」
いろんな人に出会いました.感謝.
いろんなことを学びました.感謝.
そして何より周りの人に迷惑かけまくりました.多謝.
つくづく自分は「人」運があると実感しました.
ひょんなところでつながって,素晴らしい人々に出会って
そんなところでお世話になって,あんなところで再会して.
来年こそは,少しくらい恩返しできればなぁ,
と思ったりもしています.毎年思ってるんだけどね.
今年の感想
最高でした.
間違いなく今までの人生の中で一番楽しい1年でした.
願わくば来年もそうなりますよう・・・.
来年の抱負
来年になったら考えよう.
それでは,皆様良いお年を.