残り1ヶ月

いつの間にか今年も残すところあと一ヶ月となった.
修論に本腰を入れるために,対外発表はかなり控えめ(要するにサボりの言い訳)にしているので,締切というプレッシャーがない.ただ,100冊読むためにはあと20冊も読まなければいけないのだ.これはチトキツイ.
確か,似たような状況で100冊きっかりを達成したのが2004年だったが,読書だけに時間を割くことのできた2004年と違い,やることは増えているので,かなりつらいことになるだろうと思う.
100冊なんて数字としては大したことない,本当にすごい人(おかしい人と敬意を込めて呼んだ方がいいと僕は思うのだが)は月にこれくらい読むらしいし,この数字は自分にしか意味がないと考えると,肩の力が大分抜ける.

「新書で20冊クリアしてやんよ」という気分になる.
そんな中,先生にレイ・カーツワイルの本を見せられて「読みます?」と挑発されたもんだから,そういや「利己的な遺伝子」も読んでないな,「心の社会」も読んでないな,「皇帝の新しい心」も読んでないなと思ってしまう.

きっと毎日がんばっていれば,こういう本をスラスラ読めるようになるはず.
そう思ってDSでFFTA2をやってしまう俺ガイル