ウェブ人間論
- 作者: 梅田望夫,平野啓一郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/12/14
- メディア: 新書
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(2007-06-12読了)
ウェブが普及し,触れられる情報の量が膨大になったおかげで現代の人間は流しそうめんを好きなときに食べる
という感覚で知識を獲得している.
昔の人は,流されてくるそうめんは貴重なので,とにかくそうめんをすくっておいて,後で全部食べるという
スタイルだった.
というような比喩を用いている,なるほど.
梅田さんは300-400のサイトを巡回しているらしい.
その他にも色々と生活の話を垣間見ることができた.
やっぱり出来る人は,情報の入力量が違いますなぁ,と実感.