私が彼を殺した

私が彼を殺した (講談社文庫)

私が彼を殺した (講談社文庫)

(2007-05-14読了)

どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)に続く、真犯人が最後までわからないミステリー第2弾。
作品で与えられる情報をきちんと組み立てていけば犯人がわかるらしい。
東野圭吾作品におなじみの切れ者刑事加賀が登場。正直、気に食わん。


作中にロシアンブルーが登場。


東野圭吾作品は、描写がフィクションぽいのでそこまで好きではないけれど、飽きることなく読み終わってしまうということは、しっかりと作品に入っているということだろうか。


「容疑者xの献身」や「手紙」は個人的には好み。


読み急いだので、謎解きはこれから。
じっくり楽しみます。